春菊は独特の香りがして、食欲増進に繋がります。
春菊の名前の由来は、春に黄色の花を咲かせ、葉の形が菊に似ていることから、春菊と言う名前が付きました。
また、主に関西では「キクナ」とも呼ばれています。
葉の切れ込みの浅く、肉厚な大葉種、切れ込みが深く、香りが強い中葉種があります。
主に流通しているのは中葉種ですが、西日本では大葉種が好まれているようです。
葉の部分は軟らかく、繊維質が少ないため、サラダにも最適です!
今回は、春菊めんつゆおひたしの簡単な作り方をご紹介したいと思います。
春菊めんつゆおひたしの作り方
準備する材料(2~3人分)
- 春菊 1束
- 人参 1/3本
- 煎りごま 適量
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1と1/2
- 鰹節 適量
手順1:下準備する
材料を分量ごとに準備する。
手順2:人参を切る
人参を細切りにしする。
手順3:茹でる
鍋に水を入れて、火をつけて沸騰したら人参を入れて、2分程たったら、春菊を入れて一緒に茹でる。
再沸騰してから1分で茹でる。
手順3:春菊を切る
茹で終わったら人参、春菊を水に晒し、粗熱が取れたら、春菊の水気を手で軽く絞って、頭・胴体・足の三等分に食べやすい大きさに切る。
手順4:味を調える
ボウルに、人参、春菊を入れて、めんつゆ、と煎りごまを入れて混ぜる。
味をみて、お好みの味に調味料で調整してください。
手順5:冷蔵庫へ
ボウルにラップをかけて冷蔵庫へ、ちょっと置いて味が染みるのを待つ。
手順6:盛り付け
冷蔵庫から取り出して、味が整ったら、小皿に移して鰹節を振りかけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
茹でる時間によって、食感が違ってきますので、シャキシャキ感がお好きな方がサッと茹でてくださいね。
人参も一緒に茹でるので早くできますよ。