ビールベースのカクテルでレシピはシンプルでビールとトマトジュース割った飲み物です。
レッド・アイの名称は「二日酔いで赤くなっているウサギの目」の様を意味しており、翌朝の二日酔いの時に飲む迎え酒だったという説から伝えられました。
酔いを醒ますのに効果のある成分としてトマトに含まれている「リコピン」がアルコール摂取で増える「アセトアルデヒド」の有害成分の働きを抑えてくれます。
味わいはビールの苦みをトマトジュースが抑えてまろやかにしてくれるので、ビールが苦手な方でも美味しく飲めますよ。
アルコール度数は2度と、一般的なウオッカベースのカクテルになりますと10度前後が多いのですが、度数が低いのでアルコールが弱い方にもおすすめです。
カクテル言葉は「同情」
レッド・アイの自宅で簡単に作れる方法をご紹介します。
レッド・アイの作り方
準備するもの
- ビール 1/2
- トマトジュース 1/2
手順1:トマトジュースを注ぐ
冷やしておいたトマトジュースをグラス半分に注ぐ。
手順2:ビールを注ぐ
冷やしたビールを残り半分注ぐ。
手順3:ステアする
軽くステア(2周~3週かき混ぜる)して、完成。
おいしく作るポイント
ビールとトマトジュースの割合は1:1ですが、お好みで変えてみるのも良いでしょう。
下層にトマトジュースが沈まないようにして濃度を一定に保つようにステアするとき意識してください。
マドラーの代わりにセロリを添えたり、氷を浮かべたりしても美味しく頂けます。
タバスコ、塩、レモンを少量絞って入れてみたり、自分好みの味に変えることができますので是非作ってみてくださいね♪