春になると最も美味しいのが旬の山菜です!
山などに自生するわらびは、深緑色の長い茎の先に、ふわふわとした葉を持つ春の山菜です。
山などが近くにあると自分で採ることも出来るので、新鮮なまま頂けちゃいますね。
採ってきてそのままだと、山菜特有のアクとえぐみがあるため食べられないので、アク抜きは必須になってきます。
わらびのアク抜きに必要なのは、重曹と熱湯です。
一晩かかりますが、アク抜きした新鮮なわらびは、ヌメッとしたとろみと、サクッとした歯ごたえがあって絶品ですよ。
今回は、わらびのごま油炒めの作り方をご紹介したいと思います。
わらびのごま油炒めの作り方
準備する材料(2人分)
- わらび 1束
- ごま油 大さじ2
- 醤油 大さじ1/2
- レモン汁 小さじ1
- 塩コショウ 少々
- 中華の素 小さじ1
- 白ごま 適量
- 重曹 小さじ1
手順1:下準備する
鍋に1リットルの水、重曹小さじ1を入れ、わらびを入れ茹で、そのまま一晩浸けておく。
次の日に、水を変えて、数時間水にさらしておく。
手順2:切る
さらしたいたわらびをザルに上げて、水を切り4~5㎝に切る。
手順3:炒める
フライパンを熱し、ごま油をひいて、わらびを入れて炒める。
塩コショウ、醤油で味付けし、中華味の素を振り、サッと炒める。
最後にレモン汁をまんべんなく振り掛ける。
手順4:盛り付ける
お皿に盛り付けて、白ごまをふりかけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
わらびは炒め過ぎない事です。
下準備のアク抜きは前日にしておくと、早くできるので便利です。