蕨(わらび)はシダの一種です。
全国各地で自生しており、身近な里山でも採取でき、若芽を山菜として食用にします。
旬の時期は、九州の3月中旬頃に始まり4月中旬から5月の連休辺りに本州で旬を迎え、6月初め位に東北など北の地方が旬を迎えるので、春~初夏が旬の時期と言われています。
蕨(わらび)は、春の季節感楽しめる食材です。
今回は炊飯機で簡単に、わらびの佃煮の作り方をご紹介したいと思います。
【炊飯機で簡単】わらびの佃煮の作り方
準備する材料
- わらび 250~300g
- 昆布 1枚
- ☆酒 大さじ3
- ☆みりん 大さじ3
- ☆砂糖 大さじ1
- ☆めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ5
- ☆水 150cc
- 重曹 適量
手順1:あく抜きをする
わらびの根元の硬い部分と開きすぎた頭の部分を取り除き、水洗いする。
鍋に水を入れ加熱して、沸騰したら重曹を入れる。
(重曹は入れ過ぎないように注意して下さいね。)
火を止めて荒熱をとり、わらびが全部湯につかるように入れる。
そのまま半日~一晩置く。
(1時間おきに、わらびのやわらかさを確認しましょう。)
わらびが好みの柔らかさになったら、鍋から取り出して、流水で洗う。
手順2:炊飯機で炊く
☆を混ぜ合わせて炊飯機に入れる。
わらびと昆布は食べやすい大きさに切り、炊飯器に加える。
早炊にセットして、炊飯のスイッチON!
手順3:盛り付ける
出来上がったら炊飯器の中に放置し、冷めたら器に盛り付けて完成♪
美味しく作るポイント
炊飯器で炊くときは、汁がなくなるのを目安に炊いて下さいね。