ニラは栄養価が高く、アリシンやB-カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分、鉄分、カリウムなどが含まれています。
ニラの特有の匂いのもとになるのは、硫化アリルの一種でアリシンと呼ばれる物質であり、アリシンは強い殺菌作用があります。
疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を高めてくれるので、胃液の分泌や発汗など代謝を良くし、冷え性や神経痛の改善にも役立つのです。
また、には抗酸化作用が働き、体内で発生した活性酸素を取り除いてくれます。
体内でビタミンAに変換されるので、粘膜を保護する効果も期待できます。
今回は、ニラとカニカマの天津飯の作り方をご紹介したいと思います。
ニラとカニカマの天津飯の作り方
準備する材料(2人分)
- ニラ 20g
- カニカマ 4本
- 卵 3個
- 塩こしょう 少々
- ご飯 2人分
- ごま油 適量
- ☆鳥がらスープの素 小さじ1
- ☆酢 小さじ1
- ☆水 100cc
- ☆オイスターソース 小さじ2
- ☆砂糖 小さじ1/2
- ☆塩こしょう 少々
- ☆片栗粉 小さじ1
【合わせ調味料】
手順1:下準備する
ニラは5cmの幅に切って、カニカマは手でほぐす。
ボウルに卵を割り入れ、カニカマと塩コショウを入れて混ぜ合わせる。
手順2:あんを作る
鍋に☆印の合わせ調味料とニラを入れ、中火で混ぜながら加熱し、とろみがついたら火を止める。
仕上げにごま油を回し入れる。
手順3:カニ玉を作る
フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を流し入れてかき混ぜ、半熟の状態になったら火を止める。
手順4:盛り付ける
お皿にご飯を盛り付け、かに玉をのせ、あんを上からかけたら完成♪
美味しく作るポイント
あんを作るときは、常にかき混ぜましょう。
カニ玉は菜箸で数回混ぜ、ふわっとしたら取り出して下さいね。