蕗(ふき)とは日本原産の野菜のひとつで、独特のほろ苦さが特徴的です。
スーパーなどでよく売られているふきは、愛知早生という品種で長さは1m程あります。
北海道 から東北地方では、大きいもので長さが2mにもなるふき育ち、これを秋田ぶきといいます。
ふきは繊維が固いので、佃煮や砂糖漬けによく使われます。
春先に地面から顔を出す花芽は、ふきのとうと呼ばれおり、食物繊維が多く含まれています。
今回はふき味噌の作り方をご紹介したいと思います。
ご飯のお供にピッタリでとても美味しいですよ。
ふき味噌の作り方
準備する材料
- ふきのとう 100g
- ☆味噌 80g
- ☆みりん 大さじ1
- ☆砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ1
- ゴマ油 大さじ1
手順1:下準備する
ふきのとうは外側の葉をよく洗って汚れを取り除き、根元を切り落とす。
塩をひとつまみ入れたお湯で1分~2分程茹でて、冷水にとる。
流水に10分程さらし絞って水気を切り、みじん切りにする。
☆をボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
手順2:フライパンで炒める
フライパンにゴマ油をひき中火で熱し、ふきのとうを入れ酒を入れ炒める。
ふきのとうがしんなりしてきたら、弱火にし☆を加え練りながら混ぜ合わせる。
手順3:盛り付ける
全体が馴染んだら、お皿に盛り付けて完成♪
ご飯にのせて食べて下さいね。
美味しく作るポイント
調味料はお好みで調節しましょう。
ふきのとうは下茹ですることで苦味が少なくなります。