日本人は麺好きが多いですよね。
そば、ラーメン、うどん、パスタ、様々な麺が存在ましますが、どれもみんなが大好きな食材です。
和食とイタリアンとジャンルは分かれますが、どれも栄養価も高くて美味しくいただけるのが何よりですよね。
今回はパスタに中でもロングパスタに属するリングイネの魅力を探ってみましょう。
リングイネの名前の由来
小さな舌
リングイネの語源は「小さな舌」イタリア語「lingua」を意味します。
イタリアの一部の地域では「スズメの舌」という意味でリングア・ディ・パッセロ(lingua di passero)とも呼ばれています。
リングイネの特徴
平打ちのパスタ
形状は長さ25cmに揃えられる「ロングパスタ」に分類されます。
短径1mm、長径3mmのスパゲッティを平たく押しつぶした形になります。
スパゲッティなどの他のロングパスタに比べると、もちもちしていて、弾力があります。
太くて、楕円形の麺なので、ソースとよく絡みます。
ジェノベーゼソースやクリームソースなどでよく食べられることが多いですよ。
茹で時間
10分間で茹であがります
一般的なスパゲッティなどからすると短く、また広めの断面であるのと乾麺が多く、茹で時間は長めになります。
茹で時間は約10分程度です。
また、生麺の場合は4分~5分ほどの茹で時間で食べられます。
あくまでも目安ですので、基本太ければ太いほど茹で時間は長くなりますが、人によっては食感がありますので、良さそうな時間が来たら1本麺を食べてみて確かめると茹で加減が調整できますのでいいですよ。
また、茹で方のポイントは、下味をつけるために塩を入るといいですよ、だいたいお湯に対して1%の分量を目安に入れたら美味しく茹で上がります。
リングイネに合うソース
味がしっかりとした種類
リングイネは平打ちであるため、ソースが絡みやすいため、味のしっかりとしたスープが合います。
クリームソースやバジルソースのジェノペーゼなどがよく絡んで相性がいいですよ。
生クリームと卵黄を使った濃厚なカルボナーラなど美味しくいただけるのでぴったりです。