フェデリーニは普段私たちが食べているスパゲッティと同じ分類のロングパスタです。
太さはスパゲッティからすると比較的細めです。
乾麺がデュラムセモリナ粉と水でできており、生麺は小麦粉、水、塩、鶏卵が使われています。
フェデリーニの名前の由来
糸と薄いという意味
「糸」と「薄い」という意味の語源から来ていて、通常のスパゲッティより細い麺になります。
フェデリーニよりももっと細い麺が存在していて、スパゲッティが1.9㎜前後でカッペリーニが1.0㎜前後になりますがこの中間あたりになります。
フェデリーニの特徴
スパゲッティの太さより細め。
形状はロングパスタの分類でメーカーによっては麺の太さは多少の違いがあるものの、フェデリーニは1.4㎜ありますのですのでスバゲッティが1.9㎜で比べてみると0.5㎜前後は違いが出てくるため細く感じるとおもいます。
茹で時間
スパゲッティよりも短め
フェデリーニの茹で時間はスパゲッティよりも短めでメーカーによって多少の太さが違ってきますので太さに大応じた茹で時間になります。
- 1.2㎜→3分30秒程度
- 1.3㎜→4分30秒程度
- 1.4㎜→5分程度
生麺の場合は2分30秒辺りで茹であがりますので、茹で上がる前に1本とって硬さのチェックをしましょう。
また、茹で方のポイントで、下味をつけるために塩を入るといいですよ、だいたいお湯に対して1%の分量を目安に入れたら美味しく茹で上がります。
冷麺でも使用されることが多いのでその場合は、茹でた後に冷やすと少し麺が硬くなりますので、1分~2分余分に茹でるといいですよ。
フェデリーニに合うソース
さっぱりオイル系やスープパスタ
スパゲッティーニは細めになりますので、少しのびやすい傾向があるので、冷麺としても使用されることが多いです。
わりとサッパリしたオイル系やスープ系のソースが合うと思いますよ♪