昔から胡麻は料理を作る際には重宝されてきた食材の1つです。
日本食には特に多く使用されており、その栄養と効果効能は高く評価されてきました。
ごまには大きく分けると「白ごま」と「黒ごま」と「金ごま」があります。
今回は白ごまを使用しますが、白ごまには油分やタンパク質をメインにミネラルやビタミン、食物繊維などが豊富に含まれています。
植物性食品の中でも優秀な栄養価を誇る食品です。
白ごまに多く含まれる油分は不飽和脂肪酸であり、その不飽和脂肪酸は血液中の悪玉コレステロールを溶かして体外へと排出する効果を持っているリノール酸と、善玉コレステロールを排出することなく便通を良くするオレイン酸でできています。
今回は、身体にいい、胡麻を使って、菜の花の胡麻和えの作り方をご紹介したいと思います。
菜の花の胡麻和えの作り方
準備する材料(2人分)
- 菜の花 1束
- すりごま 大さじ2
- めんつゆ 大さじ3
- 練りからし 小さじ1
- 塩(茹で用) 小さじ1
- 鰹節 適量
材料を分量ごとに準備する。
菜の花は水洗いし、3㎝長さに切り、塩を少量加えて茹でる。
茹で終えたら流水にさらし、水気を絞っておく。
ボウルにめんつゆと辛子を混ぜ合わせる。
手順3のボウルに菜の花を加え入れ和える。
味を整えたら、すりごまを加えて和える。
器に移し、盛り付けて鰹節をふりかけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
いりごまをすり鉢ですること風味が出て美味しくなりますよ☆
分量はお好みで調整してくださいね。