キッシュは簡単に言うと、「塩味のパイ」という印象ですが、個人的にはチーズのたっぷりと入ったキッシュが大好きです。
元々はフランスのアルザス・ロレーヌ地方の家庭料理でしたが、キッシュが誕生したのは16世紀半ばと言われております。
ロレーヌ地方はドイツと隣接する地域であり、キッシュ(quiche)という語はドイツ語のクーヘン(kuchen=お菓子)から由来されました。
今回は、ケールのキッシュのご家庭で簡単に出来る作り方をご紹介いたします。
ケールのキッシュの作り方
材料(4~5人分)
- ケール 1束
- ★卵 2個
- ★牛乳 100ml
- ★コンソメ 大さじ1
- ★塩コショウ 適量
- ベーコン 5枚
- 玉ねぎ 1/2個
- キノコミックス 60g
- オリーブオイル 適量
- バター 適量
- ブルーチーズ 適量
手順1:下準備
材料の分量を確認し、ケールをよく洗っておく。
オーブンを200℃予熱する。
手順2:材料を切る
ケールの芯を取り除き、芯の部分は斜めに薄切りにする。
ケールを食べやすい大きさに手でちぎる。
玉ねぎを薄切りにする。
キノコ類をざく切りにする。
ベーコンを1センチ幅に切る。
手順3:炒める
フライパンにオリーブオイルを引き、ベーコンとカットした野菜類を炒める。
ケール、玉ねぎはしんなりとなるまで炒める。
手順4:混ぜる
ボウルに「★」の卵を溶き、牛乳、コンソメを加えて混ぜ合わせる。
キッシュ用容器、スキレットにバターを塗る。
手順5:材料を混ぜる
「手順3」のあら熱が取れた材料を「手順4」のボウルに入れて塩コショウをして混ぜ合わせる。
手順6:オーブンで加熱する
パイシートをスキレットの大きさに合わせて伸ばし、はみ出た部分ははさみで切るか中に押し入れる。
「手順5」で混ぜ合わせた材料をスキレットに流し込む。
予熱しておいたオーブンに入れチーズまぶして200℃で30分加熱する。
手順7:盛り付け
卵液に完全に火が通っていればOK!
お好きな大きさに切って皿に盛りつけたら完成♪
美味しく作るポイント
追加加熱は様子を見ながら
最後にガーリックパウダーや粉チーズやとろけるチーズを追加しても美味しくなります。
トースターはメーカーによっては温度が異なりますが、最初の加熱で7~8割は火が通りますので、追加加熱は様子を見ながら焼いてみてくださいね。