菊芋にはイヌリンという成分が含まれており、さまざまな病気を予防してくれる効果があります。
イヌリンにはビフィズス菌などの善玉菌の餌になり悪玉菌を減らしてくれます。
悪玉菌が減り善玉菌が増えると腸内環境が整い腸が活発になることで、体の余分な老廃物を排出してくれ便秘解消に効果的です。
善玉菌は食事で摂取したコレステロールを分解して減少させてくれるので、脂肪がつきにくい体にしてくれます。
また、血液がサラサラになることで動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病を予防してくれるのです。
今回は菊芋を使った菊芋の甘酢漬けの作り方をご紹介したいと思います。
菊芋の甘酢漬けの作り方
準備する材料
- 菊芋 500g
- 酢 300g
- 三温糖 100g
手順1:下準備する
菊芋を水で洗いしっかり泥を落とし、薄くスライスする。
ボウルに水を入れて10分程あく抜きをする。
ザルに移し水切りする。
手順2:調味料を混ぜる
ボウルに酢と三温糖を入れ三温糖が溶けるまで混ぜ合わせる。
手順3:漬け込む
ジップロックなどに混ぜた調味料と菊芋を入れ空気を抜いて密封する。
冷蔵庫で1~2日漬け込んだら完成♪
美味しく作るポイント
水に漬けすぎに注意
あく抜きするときは水に漬けすぎると、菊芋の栄養分が失われてしまう場合があるので注意しましょう。
調味料はお好みで調節して下さいね。