タケノコには、切ったとき筋や切り口に白い粉のようなものが出てきます。
これにはグルタミン酸やアスパラギン酸などと同じ、うまみ成分であるチロシンというアミノ酸が含まれているのです。
茹でたときに出る白い粉もチロシンになります。
アミノ酸は、新陳代謝を活発にして脳を活性化し、疲れをとってくれる働きもあります。
今回はそんなタケノコを使って、タケノコと卵のオイスターソース炒めの作り方をご紹介したいと思います。
タケノコと卵のオイスターソース炒めの作り方
準備する材料(2人分)
- タケノコの水菜 100g
- きくらげ 50g
- 卵 2個
- 小ネギ 適量
- オイスターソース 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 大さじ1
- 水 適量
- ごま油 大さじ1
手順1:下準備する
タケノコは水気を切って、スライス切りにする。
きくらげは水で戻し、小ネギは小口切りにする。
卵をボウルに溶き、別のボウルに片栗粉と水を加えて混ぜ合わせる。
手順2:フライパンで炒める
フライパンに中火で熱したらごま油をひき、溶き卵を流し入れる。
菜箸で大きく円を描くように回し、炒り卵を作ったらいったんお皿に取り出す。
フライパンに再びごま油をひき、タケノコを入れて火が通ってきたらきくらげを入れ炒める。
オイスターソース、醤油を加え塩コショウで味を整える。
水溶き片栗粉を入れ、全体を混ぜ合わせてとろみをつける。
手順3:盛り付ける
お皿に盛り付け、小ネギを散らしたら完成♪
美味しく作るポイント
調味料はお好みで調節して下さいね。
卵にマヨネーズを少し加えると、ふわふわな炒り卵ができますよ。