ひな祭りといえば、3色のひなあられや雛もち、ピンク色の餅で桜の葉に包まれた桜餅など定番の和菓子がいろいろあります。
その中でも桜もちには関西風と関東風の桜餅があります。
今回は、関東風の桜餅の作り方をご紹介したいと思います。
手軽にできるので、手作り和菓子でひな祭りをお祝いしてみましょう。
ひな祭り和菓子の作り方
準備する材料(6個分)
- 白玉粉 20g
- 薄力粉 50g
- 水 100ml
- 砂糖 15g
- こしあん 130g
- 食紅(赤) 一滴
- 桜の塩漬け(葉) 6枚
手順1:下準備する
桜の葉の塩漬けを1時間程水に浸して塩抜きする。
キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る。
こしあんを6等分にしておく。
手順2:ボウルに入れる
ボウルに白玉粉を入れて、水を3回ずつ加えながら泡だて器で粒がなくなるまで混ぜる。
砂糖を入れ、よく混ぜ合わせる。
薄力粉を振るいにかけながら入れて、さらに混ぜる。
食紅を一滴爪楊枝の先端に加え混ぜて、生地を15分程置く。
手順3:フライパンで焼く
熱したフライパンに油を敷き、薄く伸ばす。
生地を大さじ2程度お玉で流しいれる。
12cmくらいの楕円形にして、弱火でしっくりと加熱する。
表面が乾いたら裏返し、裏面も焼いたらお皿に移す。
手順4:包んでいく
生地が冷めたら、こしあんを手前に乗せて巻いていく。
桜の塩漬けで包む。
手順5:盛り付ける
お皿に盛り付けたら完成♪
美味しく作るポイント
桜の葉の塩漬けの塩抜きは、お好みの塩加減で調節しましょう。
食紅は色の濃さを見ながら少量ずつ加えて下さいね。