私たちが普段クコの実を目にするのは杏仁豆腐のトッピングとして使われているくらいでしょうか。
中国ではとてもメジャーな食材で様々な料理、デザートで活躍しており、生薬として利用されることも多く、薬膳粥にも入っている素材なのです。
漢方薬としても歴史は古く、滋養強壮、疲労回復、精力増進、不老長寿効果があるとして、3000年も前から利用されてきています。
また、アンチエイジングにもよいとされ、海外セレブ達にも注目されているすごいパワーを持ったスーパーフルーツなんです。
今回はそんなクコの実を使って、クコ酒の簡単な作り方をご紹介いたします。
クコ酒の作り方
準備する材料(小瓶)
- クコの実 15g
- ホワイトリカー 150g
- 氷砂糖 15g
手順1:下準備する
材料を準備する。
小型の空き瓶を準備し、煮沸消毒する。
手順2:熱湯で戻す
クコの実を軽く水で洗って、熱湯につけて5分位置く。
ザルにあげて、キッチンペーパーでよくふき取り粗熱を冷ます。
手順3:瓶に入れる
瓶に、よく水気をふき取ったクコの実を入れて、氷砂糖を入れて、ホワイトリカーを入れる。
手順4:熟成
冷暗所で1か月~2か月間保存したら出来上がり♪
1か月目あたりから飲めるようになります☆
美味しく作るポイント
今回はホワイトリカーで漬けてみましたが、焼酎や、他にもいろいろなお酒で試してみてくださいね。
出来るまでは、1週間に1回の割合で、瓶を振って攪拌させてください。
クコの実を戻して、漬ける前は水気をよく取ってからつけてください。
食べきる分だけつけることがおススメですよ☆