竹炭パウダーは無味無臭で、非常に粒子が小さくて、一つの粒がなんと!約15ミクロンほどで0.015ミリと超微粒子なのです。
私たちの体にとって良いものであるというイメージがなく、何に良いのかがなかなか想像がつかないですが、実は竹炭パウダーには(カルシウム、カリウム、・ナトリウム、鉄)などのミネラル成分が豊富に含まれていて、体に不足しがちなミネラルを補給することができます。
そして注目すべきは、デトックスの効果です!
竹炭には、超微粒子なのに無数のミクロン単位の穴が開いていて、この無数の穴に不純物が吸収されてそのまま体外に排出されるというデトックス効果が期待できます。
食品からでしか取り入れることができない天然ミネラル成分が竹炭パウダーには豊富に含まれており、カロリーはゼロで、無味無臭の炭の吸着効果は非常に高く、腸内の不純物など老廃物を吸着して排出してくれるので、腸内環境を整え、便秘解消に一役かってくれるというわけなのです。
今回は、こんな健康によい竹炭を使った竹炭うどんの簡単な作り方をご紹介します。
竹炭うどんの作り方
準備する材料(2人分)
- うどん粉(中力粉) 200g
- 水 100g
- 塩 9g
- 打ち粉(コンスターチ) 適量
- 竹炭パウダー 大さじ1
- 小ねぎ 1本
- 麺つゆ 適量
手順1:下準備をする
材料を分量分準備する。
小ねぎをみじん切りにする。
塩を水に溶かし塩水を作っておく。
手順2:うどん粉を混ぜる
うどん粉と竹炭パウダーをよく混ぜ合わせる。
手順3:こねる
ニーダー(製麺機)に「手順2」の混ぜたうどん粉と手順1で混ぜた塩水を入れて20分間こねる。
ニーダーがない場合は、うどん粉と竹炭パウダーを混ぜ合わせて、塩水を2~3回に分けて入れながら混ぜて、材料を団子状にし、ナイロン袋に入れて足で踏みながらこねる。
平らになったら折り返して同じように10分程は踏みながらこねる。
手順4:延ばす
よくこね終わったら丸くまとめて常温で3時間寝かせる。
生地に打ち粉を打ちながら綿棒で延ばして薄くしていく。
伸びたら打ち粉を打ちながら巻き付けるようにて延ばしていく。
手順5:切る
2㎝~3㎝に延ばしたら、2㎝~3㎝幅に切っていく。
手順6:湯がく
鍋に水をたくさん入れて沸騰させ麺を入れる。
沸騰させ続け、火加減を調整して13~15分湯がく。
手順7:盛り付け
ザルに取り冷水で洗って皿に盛り、小ねぎをふりかけたら出来上がり♪
麺つゆをかけてお召し上がりください。
美味しく作るポイント
よくこねる
うどんをこねる時は滑らかになるまでよくこねてください。
足でこねる場合は、頑丈なナイロン袋を使い、そのまま踏むと滑りやすいため、新聞紙等を上からかぶせて踏むとよくこねることができます。