体を温めたい時や、実家のような安心感のある料理を食べたい時に、本記事でご紹介する「生姜と昆布の佃煮」がおすすめです。
作るのは少々手間がかかりますが、たまに作ると非常に喜ばれます。じっくり煮込むことで味が染み込み、ご飯が進む一品です。
生姜と昆布の佃煮を自宅で簡単に作る方法
準備するもの
新生姜(1キロ)、しょうゆ(280g)、砂糖(320g)かつお節(適量)、塩昆布(一袋)、白ごま(適量)
を用意します。
手順1:生姜を切る
生姜の塊の部分を取り除き、包丁を使って綺麗にします。
そのあとスライサーなどを使ってスライスします。
手順2:鍋で煮る
スライスした生姜を鍋に入れて10分程度煮ていきます。
そのあとザルなどにあけ、約1時間ほど流水にさらします。
鍋にしょうゆと砂糖と生姜を入れて中火で加熱します。頻繁にかき混ぜながら煮ていきましょう。
手順3:味を整える
煮汁が減ってきたら、かつお節をお好みの量入れていきます。軽くかき混ぜたら塩昆布や白ごまを投入してかき混ぜます。
焦げない程度に煮たら出来上がりです。
「生姜と昆布の佃煮」を美味しく作るコツ
調味料などの量はお好みでOKなので、何度か作ってみて自分に合った味付けを探してみてください。それか、少しずつ調味料を追加して味見しながら調節するようにしましょう。
生姜の下ごしらえが少々面倒ですが、これをしっかりとやっておくと出来上がりが全然違います。面倒臭がらずに仕込んでおきましょう。
煮込んでいる間に目を離すと、いつの間にか焦げてしまったりするので、なるべく常に鍋の近くにいて頻繁にかき混ぜるようにしましょう。
レパートリーに加えておくと、特に旦那さんの胃袋をつかむことができるかと思います。ぜひ1度自宅で作ってみてくださいね。