ほうれん草は総合栄養野菜と呼ばれるほど栄養豊富なお野菜です!
その中で代表的な栄養素が鉄分で、ほうれん草に含まれる鉄分は牛レバーと同じくらい含まれているんですよ。
これは驚きです!
鉄分は赤血球を作る材料になりますので、貧血の予防に役立つとされています。
日本人の女性の約20%が貧血と言われており、疲れやすいなど貧血特有の症状が出れば注意が必要です。
それから、抗酸化作用の代表格βカロテン、活性酸素の働きを抑制する働きが期待されます。
今回は、栄養野菜を使った、ほうれん草のだしの素おひたしの作り方についてご紹介したいと思います。
ほうれん草のだしの素おひたしの作り方
準備する材料(2~4人分)
- ほうれん草 2/3束
- だしの素 少々
- 水 大さじ3
- しょうゆ 小さじ1/2
- 塩 少々
- 白ごま 大さじ2
- かつおぶし ひとつかみ
手順1:下準備する
材料を分量ごとに準備する。
手順2:茹でる
鍋にたっぷり水を入れて塩、少々を入れて、沸騰させてほうれん草を入れて茹でる。
株の大きいものは根元に切り込みを入れて、火を通りやすくする。
手順3:切る
煮立ったら上下を返してすぐに冷水にとる。
水気をよく手で絞って3cm長さに切る。
手順4:だし汁を作る
ボウルに水とだしの素、醤油を入れてよく混ぜる。
手順5:和える
「手順4」のだし汁の入ったボウルにほうれん草を加えてサッと和える。
手順6:盛り付ける
ほうれん草を器に盛り、白ゴマをすって加え、かつお節をかけたらできあがり♪
美味しく作るポイント
ほうれん草は塩を入れたお湯で茹でることで色味がよくなりますよ☆