春菊は10月から3月ごろが最も旬で、キク科の野菜です。
いくつかの種類がり、産地によって気候などの影響で苦味や甘みが違います。
関西方面では「菊菜」(キクナ)と呼ばれたり、「新菊」(シンギク)と書かれることもあります。
春菊を食用としている国は、東アジアだけであり、その他の国では観賞用の植物として栽培されているのです。
日本での定番で使われているのは鍋、天ぷらやごま和え、おひたしなどでどれもとても美味しいですね。
また、肉料理の付け合せにも、もってこいの食材なんです。
今回は、春菊白だしおひたしの簡単な作り方をご紹介したいと思います。
春菊白だしおひたしの作り方
準備する材料(2人分)
- 春菊 1束
- 白だし 大さじ1
- 鰹節 お好きなだけ
手順1:下準備する
春菊の硬い茎の部分は切り落とす。
手順2:茹でる
小鍋にお湯を沸かして、葉の部分を茹でる。
手順3:切る
茹で終わったら、水気を手で軽く絞って食べやすいおおきさに切る。
手順4:味を調える
白だしをかけてなじませる。
味をみて、お好みの味に調味料で調整してください。
手順5:盛り付け
味が整ったら、小皿に移して盛り付けて鰹節をふりかけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
鰹節と白だしで和えることによって春菊の独特な苦味がなくなり、とても美味しくできますよ☆