自然薯はすりおろしてとろろにしたり、そのまま食べる方が、栄養価が高いと思われる方もいらっしゃると思いますが、実は味噌汁との相性が栄養面でも効果が高いのです。
味噌汁には細胞の酸化を抑える働きとコレステロールを抑えて血液をサラサラにしてくれて、老化防止、生活習慣病を予防すると言われているのです。
味噌汁の塩分が気になる方は、カリウムを豊富に含んでいる自然薯を加えることにより、摂りすぎてしまった塩分をカリウムが排出してくれるのです。
色々は具材と掛け合わせながら、栄養豊富な山芋レシピを飽きずに食べたいですね。
それでは、「自然薯の味噌汁」の簡単な作り方をご紹介いたします。
自然薯の味噌汁の作り方
準備するもの(1人~2人分)
- 自然薯 200g
- 長ねぎ 緑部分1本
- だし汁 カップ400cc
- 味噌 大さじ2~3
手順1:下準備
長ねぎを小口切りし、自然薯は皮をむき、すり下ろします。
手順2:味噌汁を作る
だし汁が沸騰してきたらねぎを加えて、火を止めてみそを溶かします。
手順3:自然薯を加える
再び火をつけて、練った自然薯をスプーンですくって落とします。火が通ったら火を止めます。
手順4:器に盛る
器に盛ったらできあがり♪
おいしく作るポイント
とろ~りとした食感を楽しみたい方は、自然薯をめんつゆで伸ばして入れてください。
すりおろさずに、粗みじん切りにして入れてみてもホクホク感がでて美味しいですよ。