「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月14日に制定されています、「バレンタインデーの日」についてご紹介したいと思います。
バレンタインデーは世界中で行われているイベントですが、日本ではチョコレートを贈ることが定番となっていますが、どういう理由で始まったのでしょうか。
ここではバレンタインデーの日にはどんな由来や、歴史があるのか解説してみますね。
2月14日はバレンタインデーの日!その由来や歴史は?
日本でバレンタインデーが本格的に広まったのが1970年代で、1950年代に入ってから、製菓会社やデパートなどで企画して行われたキャンペーンや広告などにより、徐々に「女性から男性へチョコレートを贈る日」 として定着していきました。
バレンタインデーの日の由来とは
バレンチヌス司教を祭る日
ローマの皇帝クラウディウスが結婚を禁じたが、これに反抗して殺された聖人バレンチヌスを祭る日に由来しています。
バレンタインデーの日の歴史は
3世紀ローマ帝国時代
バレンタインの歴史は、西暦1207年2月14日、3世紀のローマ帝国時代、軍隊の質と士気を向上されるためとして、若い兵士達の結婚は禁止されていました。
この考えに反対する、バレンチヌス司教という人物が 結婚することに反対するのは人間性に反すると考え皇帝に内緒で結婚させます。
ところがこのことを知ったローマ皇帝クラウディウスがバレンチヌス司教を処刑しました。
処刑されたその日が「2月14日」だったということなのです。
後になってから、人々から「愛の守護聖人」として敬愛されるようになっていったのですね。
バレンチヌス司教の考えによって結婚をすることができた者たちが処刑された2月14日を「愛の日」として感謝するようになり、2月14日はバレンタインデーの日となりました。
まとめ
「愛の日」として感謝する日
いかがだったでしょうか?
バレンタインデーにはどんな由来や、歴史があるのかをご紹介してきました。
今では義理チョコなど、会社の上司や知人にも贈るようになっていますが、本来は「愛の日」を感謝する日だったのですね。