鍋といえばたくさんの具材を入れて、鍋の素を使って家族や友人とで食べるイメージがありますよね。
本記事で紹介する「さば缶とキャベツの鍋」は、一人でもサクッと作れて、かつ用意する具材も少なくて済むという非常にお手軽な料理です。
一人暮らしをされている方や、冷蔵庫の余り物でササッと晩御飯を用意したい人におすすめです。とても簡単なのでぜひ参考にしてみてください。
「さば缶とキャベツの鍋」を自宅で簡単に作る方法
準備するもの
サバ缶(1缶)、キャベツ(二枚)、味噌(適量)、みりん(適量)、ニンニク(適量)を用意します。
手順1:鍋にキャベツを入れる
キャベツをザク切り、もしくはお好みの大きさにちぎります。
それらを全て小さめの鍋に投入します。
手順2:味噌とみりんを入れる
あらかじめ味噌とみりんをといておきます。
鍋に水を6~7割程度入れてから、味噌とみりんをといたものを投入していきます。
手順3:サバ缶とニンニクを入れる
ニンニクを潰してそのまま入れます。
最後にサバ缶を汁ごと入れて、加熱し一煮立ちしたら出来上がりです。
「さば缶とキャベツの鍋」を美味しく作るコツ
食べてみて味が物足りないと感じたら、香辛料や醤油、わさびなどを足してみるといいでしょう。
味噌とみりん以外にも、お好みの鍋の素を購入してそれを使ってももちろんOKです。ただ、コスパの面では味噌とみりんを使ったほうが断然安いでしょう。
とても安上がりで作り方もシンプルですが、体が温まり栄養もしっかり摂れるので、冬以外でもおすすめです。
栄養の偏りが気になる方は、キャベツ以外の野菜もどんどん投入していきましょう。最後にご飯と一緒にお茶漬けの要領でかき込むのもおすすめです。ぜひ1度自宅で作ってみてくださいね。