シリーズでお伝えしています。
今回は3月10日に制定されている、「サボテンの日」についてご紹介したいと思います。
ちなみにこの日は、「さ(3)とう(10)」の語呂にちなんで記念日に制定されている「砂糖の日」でもあります。
それでは、サボテンの日にどんな由来や、歴史があるのか解説してみます。
3月10日はサボテンの日!その由来や歴史は?
サボテン園の株式会社岐考園が制定
サボテンの魅力をより多く知ってもらうことを目的として
サボテンの日の由来とは
「3(さ)10(ぼてん)」の語呂合わせにちなみ
岐阜県巣南町にある「サボテン園」を経営する岐考園が3月10日を「サボテンの日」として制定しました。
「さ(3)ぼてん(10)」の語呂合わせが由来となっています。
サボテンの魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的としています。
サボテンの日の歴史は
古来より日本人の主食であった雑
サボテンの原産地は南北のアメリカ大陸。
西部劇やメキシコのビジュアルにはサボテンが付き物だが、それはあのあたりでサボテンが普通に自生しているからである。
サボテンがヨーロッパに伝わったのはコロンブスによる新大陸の発見によってだった。
17世紀の中頃、江戸時代の前期に日本へはポルトガル人が伝えたとされている。
「ウチワサボテン」の茎の切り口で畳や衣服の汚れをふき取り、樹液をシャボン(石鹸)としてつかっていたため「石鹸のようなもの」という意味で「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれるようになったとする説が有力である。
1960年代までは「シャボテン」と表記する例もあった(伊豆シャボテン公園は1959年に開園)。
英語名のキャクタス(Cactus)は、古代ギリシア語でとげだらけの植物を指すのに使われたカクトス(κάκτος) という単語がラテン語のカクトゥス(Cactus)を経てとりいれられたものである。
まとめ
「3(さ)10(ぼてん)」の語呂合わせで株式会社岐考園が制定
いかがだったでしょうか?
サボテン日の由来や、歴史についてご紹介してきました。
サボテンの多くは多肉植物で人気の観葉植物でもありますが、一方で、種類によってはサボテンステーキとして食べられるものもあります。