緑黄色野菜の中でも最も栄養価の高い野菜として知られているケール。
ビタミン類、ミネラル、カルシウムや食物繊維など様々な栄養素がバランス良く豊富に含まれています。
ケール独特の苦味がありますが、この成分の元は「スルフォラファン」といわれていて、デトックスや抗酸化作用に優れているのです。
その他、老化の原因となる体内の活性酸素を除去してくれたり、有害物質を無毒化して体外に排出するなどのさまざまな働きが期待されます。
美容とアンチエイジングをサポートしてくれる、とても優秀な野菜なんですよ。
今回は、ケールの卵サラダのご家庭で簡単に出来る作り方をご紹介いたします。
ケールの卵サラダの作り方
材料(2人分)
- ケール葉 2枚
- ゆでたまご 2個
- ハム 1枚
- 玉ねぎ 1/4個
- コーン 適量
- 砂糖 小さじ半分
- 塩 少々
- マヨネーズ 大さじ2
- レモン汁 少々
- 塩こしょう 適量
手順1:下準備をする
各材料を分量分準備する。
ケールを水でよく洗っておく。
手順2:材料を切る
ケールの芯を取り、斜めに3mmくらいの細切りにし、葉っぱは1㎝角に切る。
玉ねぎをみじん切りにして水につける。
ハムを5mm角に細かく切る。
手順3:茹でる
鍋に水を入れて、「手順2」で細切りにしたケールの芯を入れて茹でて柔らかくなったらケールの葉の部分を入れて4分~5分間茹でる。
卵も茹でて、ゆで卵をつくる
手順4:ざるにあげる
茹で終わったケールをざるに上げてさっと水ですすいで軽く絞る。
手順5:卵をつぶす
ボウルにゆで卵入れてフォークでお好みの大きさに潰す。
手順6:卵サラダを作る
ゆで卵を潰したボウルにハム、玉ねぎ、コーンを入れて混ぜ合わせる。
次に、マヨネーズ、塩コショウ、砂糖、レモン汁を加えてよく混ぜ合わせてあえる。
手順7:盛り付け
皿にケールを並べて、中央に「手順6」で混ぜ合わせた卵サラダを盛りつけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
ゆで卵は水から茹でる
ゆで卵を茹でる時には水から茹でてしっかりと固ゆでになるまで茹でてください。
玉ねぎをたっぷりと使うと美味しく仕上がります。
よく洗ったケールをレンジで3分入れたら、茹でる手間が省けますよ。