3月3日はひな祭りです。
おひなさまを飾り、女の子の成長や健康を祈る日本の伝統行事になります。
行事食としてちらし寿司やはまぐりのお吸い物、雛あられ、菱餅、白酒などが供えられ食べられます。
その行事食の中から今回は、はまぐりのお吸い物の作り方についてご紹介したいと思います。
ほんだしではまぐりのお吸い物の作り方
準備する材料(4人分)
- ハマグリ 8個
- 昆布 4g
- 三つ葉 適量
- まり麩 適量
- 水 600cc
- 酒 大さじ1
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- ほんだし 小さじ2
- 塩 少々
手順1:下準備する
ハマグリを水1カップに対して塩小さじ1の食塩水につける。
2~3時間浸けて砂抜きする。
ハマグリが砂を吐いたら、流水でしっかり殻と殻をこすり洗いする。
昆布は表面の汚れを乾いた布巾でふく。
鍋に水を入れ、昆布を浸して30分程つける。
手順2:鍋で煮る
鍋にハマグリを入れて、酒を加え弱火にかける。
沸騰直前になったら昆布を取り除く。
弱火でじっくりと煮て、アクをとる。
貝殻が全部開いたら、塩と薄口しょうゆ、ほんだしを加えて味を整える。
手順3:盛り付ける
まり麩と三つ葉をのせたら完成♪
美味しく作るポイント
昆布は沸騰する前に取り除きましょう。
塩やしょうゆはお好みで調節して下さいね。