最近では不眠に悩んでいる方って多いですよね。
人間にとって三大欲求の中の一つであります「睡眠」は生きていく上で最も重要であることは皆さんご承知のことと思いますが、この睡眠が充分に満たされないことによって、身体のバランスが崩れて様々な病気を引き起こしてしまいます。
不眠症の人にとって大切なものの一つが深呼吸と言われていますが、浅い呼吸または呼吸の乱れによって自律神経のバランスも崩れてしまいます。
魚のポーズはこの呼吸器系に良い影響を与えてくれると言われていますので、絶対おススメです。
今回は魚のポーズのやり方をご紹介したいと思います。
効果・効能
呼吸器系機能調整/促進・肩こり改善・不眠症改善・バストアップ・便秘改善・姿勢改善・生理痛改善・小顔効果
魚のポーズのやり方
1.仰向けで床に横になる
両足を伸ばし、足のくるぶしから指先までしっかりと揃えて合わせます。
仰向けになって床に横になります。
2.手をお尻の下に置く
手のひらを下に向けて、お尻を少し浮かせてお尻の下に入れます。
3.両腕をつける
腕を背中の下にしまうようにして、肘を伸ばしたままにしておきます。
4.胸を天井に向けて持ち上げる
息を吐いて、吸いながらゆっくりと胸を天井に向けて持ち上げていきます。
首を伸ばしながら頭の上が床につくようにします。
5.肩甲骨を中央に寄せる
胸を開いて、肩甲骨を軽く中央に引き寄せ首は伸ばした状態で30秒くらい深呼吸します。
その後もとの姿勢にゆっくりと戻します。
魚のポーズのコツやポイント
胸を上に突き出すときに膝でバランスを取りながら、頭に重心がかかり過ぎないようにしてください。
慣れないうちは頭の下にクッションなどを敷いて行うと安心ですよ。