丸い粒状のもちもちした食感とほんのりした甘みが美味しいタピオカ、何でつくられているかご存知でしょうか。
タピオカは南米が原産地で、キャッサバというイモの根茎から作られたデンプンです。
このデンプンを水で溶いて加熱し、6~10mm程の粒状に加工するともちもちした食感になります。
タピオカパールとも呼ばれおり、半透明の乳白乳になります。
タピオカミルクティーで使われるタピオカには黒い粒のものが多く、他にも色付けされたカラフルなものがあります。
今回はそんなタピオカを使って、黒糖タピオカミルクの作り方をご紹介したいと思います。
黒糖タピオカミルクの作り方
準備する材料(2人分)
- ブラックタピオカ 30g
- 黒糖 50g
- 牛乳 300ml
- 水 400ml
手順1:タピオカを茹でる
鍋に水と黒糖を入れて、加熱し沸騰する直前まで温める。
ブラックタピオカを入れ、弱火で40~50分程茹でる。
茹でたら火をとめて蓋をし、20分程蒸らす。
手順2:ザルにあげる
芯がなくなったらザルに移して冷水に浸す。
水気をしっかり切る。
手順3:コップに注ぐ
コップにタピオカを入れ、牛乳を注いだら完成♪
美味しく作るポイント
タピオカを茹でるときに、タピオカがくっつきそうでしたら軽く混ぜましょう。
黒糖はお好みの甘さで調節して下さいね。