「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月17日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は天使の囁きの日で「天使の囁き」は「ダイヤモンドダスト」のことで、1978(昭和53)年2月17日、北海道幌加内町母子里で氷点下41.2℃という最低気温が記録されたことを受けて、天使の囁きを聴く会が記念日に制定しています。
2月17日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月17日の誕生花
誕生花は「スノーフレーク」「ボケ」の2種類です。
スノーフレーク
花言葉
「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」
花名・花言葉の由来
スノーフレークの和名は「鈴蘭水仙(スズランスイセン)」といいます。スズランのような花と、スイセンのような葉をしていることに由来します。
また、スノーフレークという名前は「雪片」という意味で、真っ白な花の色にちなんでいるといわれています。
花言葉の「純粋」「純潔」「汚れなき心」は、花びらの先端に入る緑の斑点が、純白で清楚な花をいっそう際立たせていることに由来するといわれます。
ボケ
花言葉
「平凡」「早熟」「先駆者」
花名・花言葉の由来
ボケ(木瓜)という名前は、ボケの果実が瓜に似ていることから木になる瓜ということで「木瓜(もけ・ぼっくわ)」と呼ばれるようになり、それが転訛して「ぼけ」になったといわれています。
花言葉の「平凡」は、ボケが低木で小さい庭に向いていることにちなむといわれます。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「スノーフレーク」「ボケ」でした。
それぞれの意味や、由来をかみしめて、お友達、ご家族のお誕生日に誕生花を贈ってみてはいかがでしょうか。