「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月18日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は鹿児島県大島地域では、「言葉」を「フトゥバ」といい、「フ(2)トゥ(10)バ(8)」の語呂にちなんで、鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が記念日に制定した「鹿児島方言の日」でもあります。
2月18日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月18日の誕生酒
チョコレートサワー
チョコレート・リキュールをサワー・スタイルで、レモン、オレンジ、チョコレートで、複雑な味わいである。
それほど甘みを感じなくて、やや甘めである。
材料
- モーツァルトブラック・・・40ml
- フレッシュレモンジュース・・・20ml
- ガムシロップ・・・5ml
- オレンジジュース・・・40ml
作り方
- シェークして氷を入れたグラスに注ぐ。
- レモン又は、オレンジとレッド・チェリーを飾る。
名前の由来
チョコレートの語源はメキシコインディオで「苦い水」という意味の「chocolatre」(ショコラトール)」
ショコラトールは、メキシコ原住民の間では薬用飲料として飲まれていた香辛料を入れた飲み物で、固形ではなく甘くもなかった。
「sour」は元来、英語で「酸味のある」「酸っぱい」という意味。
英語でも上記のカクテルの事をサワーと呼ぶ。
サワーに用いられるジュースとしては普通レモン・ジュースが使われる。
甘味成分としては普通砂糖が使われるが、シロップで代用されることもある。
アメリカと日本では蒸留酒・ジュース・甘味成分にソーダ(炭酸水)を加えて作ることが多いが、通常は蒸留酒・ジュース・甘味成分のみで作るレシピが基本。
酒言葉
オーロラのように心が静で美しい森の精霊
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「オーラのように心が静で美しい森の精霊」。
オーロラをイメージする時に色と言えば、薄い水色または薄い紫のような感じですが、オーロラを想像しただけで、心が清らかで鈴かな印象を覚えますね。