ルイボスティーは老化防止やダイエットに効果的なお茶であり、味も美味しいので女性から人気があります。
実は一口にルイボスティーといっても、等級やグレードに違いがあることをご存知ですか?
本記事ではグレードなども踏まえたルイボスティーの選び方をご紹介します。この記事を通して、より質の高いティータイムを味わっていただけたらと思います。
ルイボスティーのグレード(等級)とは
これは勘違いされやすいのですが、「グレード(等級)が高い=味・品質がいい」というわけではありません。
グレードというのは茶葉の部位やルイボスティーの使用用途によって分別されます。
チョイス
主に茎の部分が多いグレードです。色見や味が薄く、あっさりした味わいを好む人におすすめです。
スーペリア
葉と茎の部分をバランスよく配合されています。色見や味が濃いので、既にルイボスティーを愛飲している人や、より深い味わいを好む人に適しています。
クラシック
葉の部位を厳選したものです。外見が美しいのが特徴です。
品質を分けるグレード
ルイボスティーの品質を分ける3種類のグレードがあります。一般的には高品質であればあるほど味も良いとされています。
スーパーグレード
南アフリカ共和国農業省が定めた規格の中で最も高品質であり、枝の先のほうを使用している。
チョイスグレード
スーパーグレードの次に品質が高く、枝の真ん中のほうを使用している。
スタンダードグレード
一般的な品質であり、枝の真ん中~下のほうを使用している。
有機栽培(オーガニック)を選ぼう
どうせ選ぶなら、人間の体に配慮された有機栽培(オーガニック)がいいですよね。
ルイボスティーを選ぶ際に、「有機JASマーク」もしくは「エコサート」のマークが付いているか注意して見てみましょう。
これらは有機栽培の証なので、安心して飲むことができます。
おすすめのルイボスティーの選び方
できれば有機栽培のスーパーグレードのルイボスティーを選び、味の好みによって茶葉の部位を選ぶといいと思います。
もちろん「スタンダードグレードが駄目」ということではありませんので、ぜひ飲み比べて違いを体感してみてください。