12月の誕生石は複数ありますが、そのうちの1つが「タンザナイト」です。
「20世紀最大の発見」とされるほど注目を集めており、その希少価値はなんとダイヤモンドの1000倍といわれています。
そんなタンザナイトの石言葉やその意味・由来・和名などを解説していきます。
12月の誕生石「タンザナイト」の石言葉
タンザナイトの石言葉は「高貴」「冷静」「空想」「 誇り高き人」「神秘」です。
他の石言葉よりも気高いイメージがあります。
石言葉の意味
12月の誕生石に正式に決まれらている石言葉は「成功」です。
常に高みを目指し、常人ではたどり着けないような夢や目標を持っている人が身に着けると、いいことがあるかもしれません。
どんな時も冷静に、しかし内側には大きな野望や熱い闘志を秘めている人におすすめです。
タンザナイトの由来
タンザナイトは1967年にがタンザニアで発見されたそうです。当時はタンザナイトではなくゾイサイトと呼ばれており、後にティファニー社が「タンザナイト」と名付けました。
発見した当時は「20世紀最大の発見」とされ、大きな話題となりました。冒頭で「ダイヤモンドよりも1000倍もの希少価値がある」と述べましたが、それにはちゃんとした理由があります。
タンザナイトの原産地がたった1か所しかなく、タンザニアのアル―シャ地区にある「メレラニ鉱山」でしか採掘されたことがないからなのです。
タンザナイトの和名(日本名)
タンザナイトの和名(日本名)は「黝簾石(ゆうれんせき)」です。とても難しい漢字ですね。