ヨガにはたくさんの効果があるということをご存知でしょうか。
ヨガをすると新陳代謝が促進され基礎代謝が上がるので、続けることで痩せやすい体質へとなります。
また汗をかき老廃物をだすことで美肌効果もあるのですよ。
血液の循環も良くなるので肩こりの解消や冷え性の改善、生理通の緩和など、女性に多く見られるお悩みには嬉しい効果ばかりですね。
またポーズによって効きやすい効果も変わっています。
今回紹介する座った開脚のポーズは座ったまま足を開くポーズで、太ももの引き締めや冷え性改善・むくみ・生理痛にも効果的です。
さっそくご紹介したいと思います
座った開脚のポーズのやり方
1.両足を前に伸ばして座る。
背筋を伸ばしながら姿勢を正し、膝が床から離れないよう左右の座骨を床につけます。
両手は太ももの後ろに置きます。
2.両足を横に開く。
左足から横に右足も開き膝を伸ばして下さい。
無理のないように程度に開く範囲で大丈夫です。
3.背筋を伸ばして両手を前につく。
猫背にならないよう骨盤をしっかりと立て、おヘソをつきだすように背筋を伸ばします。
両足のかかとを左右に押しながら両手を前につきましょう。
4.息を吐きながら上体をゆっくり倒す。
背筋はそのままの状態をキープして、息を吐きながらゆっくりと上体を倒します。
お腹→胸→あごの順でゆっくりと倒せる範囲まで、床につくように倒しましょう。
5.深呼吸する。
先程の状態で背筋が曲がらないように、呼吸を3回程繰り返してください。
6.上体を起こす。
腕で床を押して、ゆっくりと息を吐きながら上体を起こします。
座った開脚のポーズのコツやポイント
無理をしない範囲でリラックスして行いましょう。
ひざは曲げても大丈夫ですが、背筋は曲がらないように注意して下さい。
お尻が痛くならないように、お尻の下にマットやブランケットなどを敷いてしましょう。