昨年からさば缶を使ったレシピが大人気ですね。
保存がきくのといつでも手軽に使えるのでご家庭で常時、みそ煮缶、水煮缶をストックしている方も多いのではないでしょうか。
そのまま食べても美味しいのですが、ひと手間かけることにより飽きずに食べられます。
血液サラサラに効果的で、コレステロールも取り除いてくれる「EPA」も豊富。
「EPA」が多く含まれているのが赤身魚ですが、魚の種類によっては含まれている量が違うのです。
100g辺りに含まれるEPAの量
- さば・・・・・700gのEPA
- かつお・・・・400gのEPA
- あじ・・・・・300gのEPA
なんと!あじの2倍以上の「EPA」がさばには含まれているのです。
この「EPA」を最も効果的にとる食べ方は、「さば缶」なのです。「EPA」は骨の周りの多く含まれていますので、骨ごと食べられるさば缶は豊富にとることができるのです。
「EPA」は油なので、焼くと流れ出てしまいうため、余すとこなく吸収することができるさば缶を使ったレシピがおすすめなのです。
水煮缶やみそ煮缶なでがありますが、どれも栄養は多く含まれております。
さば缶でチーズだし巻き卵の簡単な作り方をご紹介いたします。
さば缶でチーズだし巻き卵の作り方
準備するもの(2人分)
- さば缶 (水煮缶) 1個
- 卵 3個
- チーズ (ピザ用) 適量
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- オリーブ油 適量
- 青ねぎ (小口切り) 適量
手順1:材料をいれる
ボウルに卵を入れて溶く。さば缶を汁ごと全部入れて混ぜる。
手順2:具材を混ぜる
臭みけしにチーズ、刻んだ青ねぎを入れて混ぜ、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。
手順3:フライパンで焼く
オリーブ油をひき、具材を入れて形を整えて焼いたら完成です♪
おいしく作るポイント
さば缶を汁ごと入れますので、魚臭がが出るため匂い消しにチーズとねぎを入れることがポイントです。