11月の誕生石は複数ありますが、その内の1つが「シトリン」です。
あまり聞きなれない宝石名かもしれませんが、黄金色に輝くとても美しい石です。色にバラつきはありますが、主に黄色をベースにしたカラーが多いのが特徴です。
そんなシトリンの石言葉やその意味・由来・和名などを解説していきます。
11月の誕生石「シトリン」の石言葉
シトリンの石言葉は「友愛」「潔白」「希望」と正式に決められています。
これは11月の宝石言葉として定められているものです。
石言葉の意味
別名『太陽の石』とも呼ばれるシトリンは、落ち込みがちだったりネガティブな思考が晴れないときに身に着けると、非常に大きな効果を発揮するそうです。
見た目も太陽光を思わせるよう暖かい発色をしており、ストレス社会に生きる我々にとって頼もしい味方となってくれそうです。
シトリンの由来
シトリンの語源は、レモンを意味するフランス語「citron(シトロン)」からきています。レモンの果実のような鮮やかな色をしていることから名づけられたのだと思われます。
天然石の語源はあやふやなものも多いのですが、この説は非常に真実味がありますね。
シトリンの和名(日本名)
シトリンの和名(日本名)は「黄水晶(きずいしょう)」です。
とても印象的なイエローカラーなので、率直にこの名称になったのだと思われます。