誕生酒と酒言葉をシリーズでお伝えしています。
今回は3月3日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、1984(昭和59)年の国際ペンクラブ東京大会で、日本ペンクラブの発案により制定された「平和の日」でもあります。
3月3日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
3月3日の誕生酒
スプリングオペラ
透明な桜色がグラスの底に向けて黄色から緑色に変化するグラデーションの美しさで、サクラとピーチとオレンジが微妙に溶け合い、 ベースのジンが全体を爽やかにまとめる。
バランスのとれた味わいである。
材料
- ビーフィータージン・・・40ml
- ジャポネ桜・・・10ml
- ルジェ クレーム ド ピーチ・・・10ml
- サントリーカクテルレモン・・・1tsp
- オレンジジュース・・・2tsp
作り方
- オレンジジュース以外の材料をシェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
- オレンジジュースを沈め、カクテル・ピンにさしたグリーン・チェリーを飾る。
名前の由来
「Spring Opera」は、直訳すると「春の歌劇」。
作者は、三谷 裕氏。(TENDER[東京都中央区銀座])1999年 サントリー ザ カクテル コンペティション COCKTAIL OF THE YEAR受賞作品。
酒言葉
期待に胸を膨らませる夢見る乙女
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「期待に胸を膨らませる夢見る乙女」。
夢に対して期待を膨らませることによって、わくわくしてきます。
そういうわくわくする気持ちって大事ですよね。