「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月13日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は明治政府が「平民苗字必称義務令」を布告して、すべての国民に姓を名乗ることを義務化したことを受けて記念日に制定した「苗字制定記念日」でもあります。
2月13日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月13日の誕生酒
ルジェカシスオレンジ
カシスリキュールの甘さと、オレンジの酸味が合わさった、甘くて女性に人気のあるカクテル。
カシスの深紅と、オレンジの色合いのコントラストで、見た目にも華やかなカクテルです。
材料
- ルジェクリームドカシス・・・ 45ml
- オレンジジュース・・・適量
作り方
- 氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽くステアする。
- オレンジを飾る。
名前の由来
ルジェ・ラグート社はクレーム・ド・カシスを開発
ルジェカシスを販売しているルジェ・ラグート社はクレーム・ド・カシスを開発したオーギュスト・デニス・ラグートが創った会社です。
クレーム・ド・カシスが開発された1841年から現在まで伝統な製法を守りつつも改良を重ねてきた、もっとも歴史が古くポピュラーなクレーム・ド・カシスと言えます。
酒言葉
甘い幸せな家庭を思い描くハートの持ち主
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「甘い幸せな家庭を思い描くハートの持ち主」。
現実の、生きている状態をどう過ごしたいか、先々の幸せを思い描くことにより、そのことが訪れてくれると信じて幸福を描きたいものですね。