「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月10日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
ちなみのこの日は、「ニッ(2)ト(10)」の語呂にちなんで「ニットの日」でもあります。
2月10日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月10日の誕生花
誕生花は「ジンチョウゲ」「ヒマラヤユキノシタ」の2種類です。
ジンチョウゲ
花言葉
「栄光」「不死」「不滅」「永遠」
花名・花言葉の由来
ジンチョウゲの香木の沈香は、スパイスのクローブの様な良い香りがし、 これは丁子(チョウジ)と言う花の香りに近い様です。
このことから、沈香が丁子に近いことで、頭の漢字をとって「沈丁花」という名前がついたのです。
花言葉の「不死」「不滅」「永遠」は、ジンチョウゲが一年を通じて緑の葉をつける常緑植物であることにちなみます。
ヒマラヤユキノシタ
花言葉
「秘めた感情」「順応」
花名・花言葉の由来
原産地ヒマラヤでは林の下や岩の間に生育して、日本では日本庭園の石組みの間や鉢植え、グラウンドカバーとして利用されています。
名前はヒマラヤ地方に自生するユキノシタ科の植物ということにちなむといわれます。
花言葉の「秘めた感情」は、冷たい雪の下でも枯れることなく、早春にピンク色の可憐な花を咲かせることに由来するといわれます。
「順応」の花言葉は、暑さ寒さに強く育てやすいことにちなむともいわれています。
まとめ
いかがでしたか。
「誕生花・花言葉」についてご紹介してみましたが、誕生花は「ジンチョウゲ」「ヒマラヤユキノシタ」でした。
それぞれの意味や、由来を受け止めながら、お友達、ご家族のお誕生日に誕生花を贈ってみてはいかがでしょうか。