寒い季節には鍋物が体も温まり、美味しい時期ですよね。
野菜を買ってきて、大根、にんじん、ねぎ、その他いろいろな具材を入れて料理をしますが、鍋には白菜も欠かせません。
しかし、全部使い切ることが無かったりして冷蔵庫に長い期間保存した状態も少なくありません。
そのため、冷蔵庫には白菜、レタス、キャベツなどの葉物野菜が常備されています。
今回は白菜の鮮度を長期間、長持ちさせる保存方法をご紹介いたします。
爪楊枝を刺して白菜の鮮度を長持ちさせる保存方法
白菜の芯に爪楊枝を刺す
白菜の芯に爪楊枝を3本~4本刺すだけで長期間、鮮度を長持ちさせることができます。
爪楊枝が止まるところまで深く差し込むのがポイントです。
白菜の鮮度を長持ちさせられる理由は?
成長を止め鮮度を維持
野菜は収穫後も自分の栄養を使って成長しようとします。
爪楊枝を白菜の芯に刺し成長点という細胞を適度に破壊することにより成長を止め鮮度を維持することができるのです。
白菜の成長点の場所は?
芯の先端部分
白菜の成長点は芯の先端部分にあります。
爪楊枝の刺し方は?
芯にある生長点を壊すように刺す
白菜の芯に適度な間隔で爪楊枝を3本~4本をバランスよい間隔を保ち深めに刺します。
保存方法
冷蔵庫の野菜室で保存
- 白菜の芯に爪楊枝を刺す
- キッチンペーパーで包む
- ビニール袋でつつむ
- 野菜室で保存
深めに刺し終えたら、キッチンペーパーの中央に芯を当ててくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
まとめ
美味しく白菜を長く楽しむ
いかがでしたでしょうか。
白菜の爪楊枝を使った鮮度を長期間、長持ちさせる保存方法についてごしてきました。
葉物野菜は切った瞬間から鮮度を落ちていくものなので買う時は丸ごとがおすすめですよ。