代表的なヨガのポーズの中でも鳩のポーズは苦手という人も多いのではないでしょうか。
結構、慣れないと辛いかもしれませんね。
でも女性にとって憧れである「ボディラインの引き締め」「バストアップ」「下半身の引き締め」などに効果がありとても魅力的なヨガのひとつとなっています。
難しいのですが、有名人著名人などには人気があるようです。
最初はポーズを軽減したりしながら続けてみてはいかがでしょうか。
それでは早速、鳩のポーズのやり方をご紹介したいと思います。
効果・効能
骨盤や股関節のゆがみ改善・肩関節、胸部、腹部、背中等の柔軟性を高める・肩こり緩和・ウエスト、ピップ、太もものシェイプアップ・バストアップ・内臓機能の調整・冷え性改善・泌尿器系不調を整える。
鳩のポーズのやり方
1.ポーズを作る
マットに座り、右膝を曲げて、膝を体より外側に出します。そのまま左脚をまっすぐ真後ろに伸ばしていきます。身体の重心を中央におくように意識して、両手は床に置き息を吸って背筋をピンと伸ばします。(骨盤を床に沈めるイメージで)
2.脚を後ろに建てる
左足先を上に持ち上げて左手で左足先をつかんで腕につけて左の肘にかけます。
息を吸って背筋を伸ばします。
3.ポーズの完成
息を吸いながら、右手を曲げて頭の後ろに回し左の手をつなぎます。
左足先で肘を後ろに押し胸を張ります。呼吸を意識して10秒間キープ
4.ポーズを終える
息を吐きながら手を離し、ゆっくりと足を元の状態に戻します。
反対側の足を変えて、再度行ってください。
※初心者はここまでやるのは難しいと思いますので、体が柔軟になってから行ってください。
鳩のポーズのコツやポイント
ストレッチでは自分で負荷を加えながら、内旋を深めていくことが大切です。
土台が崩れがちになりますので重心をずらさないことに気を付けてみてくださいね。