「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は3月19日に制定されている、「ミュージックの日」についてご紹介したいと思います。
ちなみにこの日は、1839年、フランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明したとして記念日に制定されている「カメラ発明記念日」でもあります。
それでは、ミュージックの日にどんな由来や、歴史があるのか解説してみます。
3月19日はミュージックの日!その由来や歴史は?
「音楽の日」を社会に定着させることを目的として
音楽の素晴らしさ、楽しさを訴え、聴衆の人たちと共有したいといった主旨
ミュージックの日の由来とは
3(ミュー)19(ジック)の語呂合わせから
3月19日は「ミュージックの日」です。
「「音楽の日」を社会に定着させることを目的として、3(ミュー)19(ジック)の語呂合わせか)の語呂合わせから、音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが平成3年(1991年)に3月19日を「ミュージックの日」としました。
「音楽の日」を社会に定着させることと、音楽家の立場から音楽の素晴らしさ、楽しさを訴え、聴衆の人たちと共有したいといった主旨の記念日です。
ミュージックの日の歴史とは
レコードから、ダウンロードの時代に
日本レコード協会によると、音楽CD(8cmと12cm)の生産枚数の推移は、昭和59年(1984年)以降増加傾向にありましたが、平成10年(1998年)の4億5千7百万枚をピークとして減少傾向に転じ、平成28年(2016年)には1億5千9百万枚となり、ピークの平成10年(1998年)の半分以下に減少しています。
一方、有料音楽配信でダウンロードされた曲の件数の推移をみると、平成17年(2005年)以降増加していましたが、平成21年(2009年)から減少に転じ、平成28年(2016年)では1億5千9百万件となっています。
平成29年(2017年)音楽配信でダウンロードされたのは、数量が1億1087 万ダウンロード(前年比96%)、となり、この内シングルトラックについては数量(1億 49万ダウンロード、前年比95%)、アルバムは数量(928万ダウンロード、前 年比111%)となりました。
まとめ
319(ミュージック)の語呂合わせから制定された。
いかがだったでしょうか?
ミュージックの日の由来や、歴史についてご紹介してきました。
現代では音楽の聴き方が、スマホなどから簡単に聞けるため、自転車に乗りながら、また、通行中にイヤホンなどで聞けるため、危険性が指摘されています。
音楽を楽しむときは落ち着ける場所で、ゆっくりと聴いて楽しみたいですね。