世界一大きい大根として知られる桜島大根、鹿児島県の桜島で栽培されており、鹿児島では「島デコン」とも呼ばれています。
大きな大根に育てるために桜島の火山灰質の土壌を用いられ、12月から2月上旬に収穫されます。
普通の大根に比べて繊維が少なく、柔らかいので味がしみ込みやすいです。
煮崩れにくいので煮込み料理も美味しく仕上がりますよ。
今回は桜島大根を使って、桜島大根おでんの作り方をご紹介したいと思います。
桜島大根おでんの作り方
準備する材料(2人分)
- 大根 1/4本
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 和風顆粒だし 5g
- 水 1.5カップ
手順1:下準備する
大根の皮を剥き、2cm程度の輪切りにする。
味を染み込みやすくするために、片面に深さ1cmくらいの十字に切り込みを入れる。
手順2:鍋で煮る
鍋に水を入れて加熱し、和風顆粒だしを加え沸騰させる。
料理酒としょうゆ、大根を入れて蓋をする。
中火で10分程度煮たら火を止めて、10分程度冷ます。
最後に強火でいっきに温める。
手順3:盛り付ける
お皿に盛り付けたら完成♪
美味しく作るポイント
調味料はお好みで入れましょう。
いったん冷まして強火で煮ることで、味がしみて大根が柔らかくなりますよ。