「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月24日に制定されている、「月光仮面登場の日」についてご紹介したいと思います。
ちなみにこの日は、1977(昭和52)年、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催されたことを受けて記念日に制定された、「クロスカントリーの日」でもあります。
それでは、月光仮面登場の日にどんな由来や、歴史があるのか解説してみます。
2月24日は月光仮面登場の日!その由来や歴史は?
日本のヒーロー番組の元祖
白いターバンと覆面の上に黒いサングラスと白いマフラーが特徴的なヒーロー
月光仮面登場の日の由来とは
日本発連続テレビ映画、テレビ番組が始まった
1958年(昭和33年)のこの日、ラジオ東京(現:TBS)で国産初の連続テレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が始まった。
月光仮面は、正義の味方!日本のヒーロー番組の元祖でもあり、時代劇と探偵活劇の要素を組み合わせた作風は、その後のヒーロー番組に多大な影響を与えた。
1959年(昭和34年)まで、130回が放送された。1958年(昭和33年)からテレビ版の漫画化と、実写映画化がされている。
月光仮面登場の日の歴史は
1958(昭和33)年に日本初のフィルム制作により
日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画であり、日本のヒーロー番組の元祖でもある。
時代劇と探偵活劇の要素を組み合わせた作風は、その後のヒーロー番組に多大な影響を与えてる。
漫画化された後に実写映画化されている。
その後、1972年にアニメテレビドラマ化、1981年に実写映画化、1999年にはキャラクターを転用したテレビギャグアニメ化もされた。
『月光仮面』前年の1957年(昭和32年)の11月からKRテレビ(KRT)は、宣弘社を番組代理店に、10分間の帯番組形式の「国産初のテレビ番組」として、コメディー時代劇『ぽんぽこ物語』(東京テレビ映画制作、宮崎博史原作・川内康範脚本)を放送していた。
まとめ
月光仮面は、日本のヒーロー番組の元祖であった
いかがだったでしょうか?
月光仮面の日の由来や、歴史についてご紹介してきましたが、日本のヒーロー番組の元祖だったのですね。
今では、様々なヒーローのキャラクターが日本では生み出されてきて、海外でも人気を集めています。
今後も、時代に応じて正義の味方、ヒーローが生まれてくるのでしょうね。