「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月21日の、「誕生花と花言葉」についてご紹介いたします。
1月21日の誕生花と花言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
1月21日の誕生花
蝋梅(ロウバイ)・雪柳(ユキヤナギ)・クロッカス・アイビー・ガーベラ・ローズマリー
蝋梅
花言葉
ゆかしさ、慈しみ、先導、先見
名前・花言葉の由来
蝋梅の名前は花の少ない冬期(臘月ろうがつ旧暦12月)に咲く蝋梅は、梅のような香りがすることと、花びらの色や形の光沢がかった感じが蝋細工に似ていることから由来されました。
花言葉は、そっと黄色い花を咲かせる蝋梅の奥ゆかしさとひかえめな姿が、花言葉にあるゆかしさ、慈しみの由来になっています。
雪柳
花言葉
愛らしさ 愛嬌 気まぐれ
名前・花言葉の由来
雪柳の葉は柳に似ており、雪を被ったように見える白色の花から雪柳と呼ばれるようになりました。
雪柳の花は小さく、その見た目が雪柳の花言葉の由来になっています。
クロッカス
花言葉
青春の喜び、信頼、切望
名前・花言葉の由来
名前はギリシャ神話に登場するクロッカス(Crocus)から由来されています。
クロッカスは春に咲く花で、古くからヨーロッパにおいて春の訪れを告げる花とされ、青春の喜びという花言葉がつけられました。
切望の花言葉は、早春に花を咲かせるクロックスが春を待ちきれないという意味です。
アイビー
花言葉
永遠の愛、結婚、友情、不滅、信頼、誠実
名前・花言葉の由来
アイビーの和名は西洋木蔦(せいようきづた)といいます。
木質であり葡萄の蔦に似ていることから由来されたといいます。
アイビーは他の樹木、岩、石垣などにしっかりつかまって成長することから、永遠の愛、友情、不滅、結婚の花言葉に由来しました。
まとめ
いかがでしたか。
それぞれの花には名前の由来やいろいろな花言葉があるのですね。
花言葉を理解した上で、家族や友人、恋人などにお花をプレゼントしてみてはどうでしょうか?
とても喜ばれると思いますよ。