「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は1月23日に制定されています、「電子メールの日」についてご紹介したいと思います。
今や、メールは仕事やプラベートの情報のやり取りで欠かせないものとして私たちも日常で使っていますよね。
ここでは電子メールの日にはどんな由来や、歴史があるのか解説したいと思います。
1月23日は電子メールの日!その由来や歴史は?
最近では情報のやり取りの手段としてはメールに加えてLINEの普及が広まっていますが、電子メールの日のもつ意味や、その由来や歴史についてお伝えします。
電子メールの日の由来とは
1が(いい)で23(ふみ)
1が(いい)で23(ふみ)として、「いい文=E文」の語呂合わせということで、電子メッセージング協議会(現Eジャパン競技会)が1994年(平成6年)に制定しました。
また、毎月23日はふみの日ですが、こちらの方は1979(昭和54)年の7月23日に総務省が制定した記念日になります。
電子メールとは?
電子郵便
電子メール(英: Electronic mail、E-mail、Eメール)は、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段の事です。
また、電子郵便とも言います。
電子メールの歴史は
モールス信号
テキスト形式のメッセージを電気的に伝える方法としては、1800年代中頃のモールス信号による電報に遡る事が出来ます。
1939年、ニューヨーク万国博覧会では、IBMが将来郵便に替わる高速の自社用電波を用いた通信で、祝福の文書をサンフランシスコからニューヨークに送りました。
第二次世界大戦中にドイツが使用したテレタイプ端末機は、その後テレックスが世界的に普及する1960年代末まで使われていたのです。
最初の電子メールは1965年、メインフレーム上のタイムシェアリングシステムの複数の利用者が相互に通信する方法として使われ始めます。
歴史的にエレクトロニクスメール「electronicmail」という用語は一般的に電子化された送信文書全般を指して用いられました。
まとめ
情報スピード社会では欠かせないもの
いかがだったでしょうか?
電子メールについてお伝えしてきましたが、情報スピード社会では欠かせないものになっていますが、今ではLINEも普及して、情報伝達手段もどんどん進化してきています。
今後はどんなツールが出てくるのか楽しみですね。