8月の誕生石はサードニックスです。
赤と茶色の模様が交互に入っており、その模様の綺麗さによって価値が変わります。
そんなサードニックスの石言葉や意味・由来・和名などを解説していきます。
8月の誕生石「サードニックス」の石言葉
サードニックスの石言葉は「夫婦愛」「邪気払い」「魔除け」「結婚運」とされています。
石言葉の意味
2つの色が重なり合うように構成されているので、夫婦愛や、円満の象徴とされているようです。
婚活中の方や、結婚を視野に入れているカップルなどがお守りとして身に着けるといいことがあるかもしれませんね。
サードニックスの由来
アナトリア半島(現在のトルコにあたる)に栄えた国家、「リディア王国」の首都「Sardis(サルディス)」に由来するという説があります。また、ギリシア語で「茶色」を意味する「Sard(サード)」と、爪を意味する「Onyx(オニュクス)」が語源という説もあります。
天然石に関する語源は確証のある説が見つからないことが多く、どれが真実かは定かではありません。
サードニックスの和名(日本名)
サードニックスの和名(日本名)は「赤縞瑪瑙(あかしまめのう)」または「紅縞瑪瑙(べにしまめのう)」です。
「縞(しま)」とは、縞模様のことを指していると思われます。赤と茶色の模様が交互に重なっていることから名づけられたのでしょう。