4月の誕生石の1つに「クォーツ」があります。
無色透明の美しい天然石です。ブレスレットなどのアクセサリーとしても有名です。
そんなクォーツの石言葉や意味・由来・和名などを解説していきます。
4月の誕生石「クォーツ」の石言葉
クォーツの石言葉は「知恵」「直観力」「会心」「純粋」「生命を育み繁栄させる」「万物の調和」です。
透き通ったイメージのあるクォーツにぴったりですね。
クォーツの意味
古代から通貨や装飾品として用いられてきたクォーツですが、「全てのものを浄化する石」と言われています。
その浄化作用から、魔除けや儀式、病気の治療などの際に用いられたようです。
新陳代謝を促進して体内の古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるのをサポートしたり、人生において成功に導いてくれる存在だといわれています。
クォーツの由来
ギリシアでは、クォーツに「氷」を意味する「krustallos(クリスタロス)」という名が付けられていました。これが基となって、すべてのクリスタルの名称になりました。
クリスタロスは「透き通った水」といった意味もあり、他の宝石と比べても混じり気のない澄んだ天然石です。
クォーツの和名
クォーツの和名(日本人)は「水晶」です。
透明な六角の石で、その中でも無色透明なものをクリスタルと呼びます。