お正月といえば新年の挨拶をし、ご飯を食べたりお酒を飲んだりと親戚同士で集まるのも日本の風習の1つです。
子供はお年玉をもらえるとルンルン気分ですが、大人はせっせと準備をしなくてはいけません。
またいくら渡せばいいのかと頭を悩ませますね。
子供、孫、親戚、甥、姪などにお年玉をあげると思いますが、今回は親戚・孫・甥・姪にあげるお年玉の相場をご紹介したいと思います。
中学生・高校生・大学生と赤ちゃん・幼稚園児・小学生のお年玉の金額の相場は下記をご覧ください!
お正月のお年玉の金額の相場
孫へのお年玉の相場
祖父母は子供から最も近い親族になるので、お年玉の金額は甥、姪や親戚に比べて多くなってきます。
またお年玉はおじいちゃん・おばぁちゃんからもらったという印象も強いですね。
- 幼稚園:1000~2000円
- 小学校1年生~2年生(低学年):2000円~3000円
- 小学校3年生~4年生(中学年):3000円~5000円
- 小学校5~6年生(高学年):4000円~7000円
- 中学校:5000円
- 高校:1万円
甥、姪へのお年玉の相場
甥、姪は近い存在になりますが、孫に比べるとやや低い相場になっています。
- 幼稚園:1000円前後
- 小学校1年~2年生(低学年):1000円
- 小学校3年~4年生(中学年):2000円
- 小学校5~6年生(高学年):3000円
- 中学生:5000円
- 高校生:10000円
親戚へのお年玉の相場
親戚となると普段会わない子もおり最も遠い存在になります。
また親戚の人数も多い場合があるので、金額は他の相場と比べて少なめになってしまいます。
- 幼稚園:1000円
- 小学校1年~2年生(低学年):1000円
- 小学校3年~4年生(中学年):2000円
- 小学校5~6年生(高学年):3000円
- 中学生:3000円
- 高校生:5000円
まとめ
相場は孫>甥、姪>親戚
まとめるとお年玉をあげる相場は孫>甥、姪>親戚となっているようです。
年齢別でも金額は大幅に変わってきますので、その年齢に応じた金額をあげるのが妥当みたいですね。
いくらあげるか分からないと困ったときなどは是非参考にしてみて下さいね。
あくまでも相場ですので自分の経済力や年齢にあった金額をあげましょう。
金額ももちろん大事ですが、子供の喜ぶ顔が見たいという気持ちも大事ですよ。