春の旬の野菜であるセロリには、栄養が豊富に含まれています。
ビタミンAやビタミンC、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルが含まれており、その栄養の高さから薬としても用いられてきました。
セロリはヨーロッパ原産であり、古代ヨーロッパギリシャでは整腸剤や強壮剤、鎮静剤などに使われてきたそうです。
また、食物繊維も豊富に含まれており、便秘解消やコレステロールを下げる作用もあります。
今回は、セロリときゅうりの浅漬けの作り方をご紹介したいと思います。
セロリときゅうりの浅漬けの作り方
準備する材料(2人分)
- きゅうり 1本
- セロリ 1本
- 鷹の爪 少々
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酢 大さじ1/2
手順1:下準備する
セロリの葉を切り落として、根元から繊維を断ち切るよう4cm幅の薄切りにし、葉はみじん切りにする。
きゅうりは半分に切り、斜めに切って塩もみしておく。
手順2:鍋で加熱する
鍋に薄口醤油とみりん、酢、鷹の爪を入れ、加熱し沸騰したら火を止める。
手順3:ボウルに入れる
ボウルにセロリときゅうりを入れ、手順2を温かいうちに回し入れる。
全体が馴染むように混ぜ合わせ、少し時間を置く。
手順3:盛り付ける
器に盛り付けたら完成♪
美味しく作るポイント
鷹の爪はお好みの辛さで調節して下さいね。
調味料が温かいうちに混ぜ合わせることで、味が染み込みやすくなり美味しく仕上がりますよ。