ウドはウコギ科の野菜類で、日本の山野にも自生しています。
日頃スーパーであまり見かけないため、なかなか馴染みの薄い山菜ではありますね。
特徴として独特の香りと山菜ならではの苦みがあり、主に酢みそ和えや天ぷらなどとして食されています。
ウドには、体内の水分代謝を良くする栄養カリウムが豊富に含まれています。
カリウムは体内から余分なナトリウムを排出する役目をもつ栄養で、むくみ回復に効果が期待されています。
さらに、就寝中のこむら返りの防止といった効果も期待できます。
今回は、わらびとウドの塩昆布漬けの作り方をご紹介したいと思います。
わらびとウドの塩昆布漬けの作り方
準備する材料(4人分)
- わらび 200g
- ウド 1本
- 塩昆布 大さじ2.5
- めんつゆ 適量
- ごま 一つまみ
- ごま油 適量
手順1:下準備する
アク抜きしたわらびを4~5cm長さに切る。
うどの皮を剥き、酢水に10分間付けてアクを抜きして食べやすい大きさに切る。
手順2:混ぜる
ボウルにわらび、ウドを入れて、塩昆布、めんつゆを加え混ぜ合わせる。
(塩昆布は一度に入れずに、味を見ながら入れる。)
手順3;盛り付ける
皿に盛り付けて、ごまをふり、ごま油を回しかけたら出来上がり♪
美味しく作るポイント
塩昆布もメーカーによって、塩加減が違いますので、少しずつ入れて味見しながら加えてください。
めんつゆも入れるので、塩昆布を混ぜ合わせた時点では薄めにしてくださいね。