誕生酒と酒言葉をシリーズでお伝えしています。
今回は2月27日の、「誕生酒と酒言葉」についてご紹介いたします。
ちなみにこの日は、1862(文久2)年、京都で江戸幕府が武芸にすぐれた浪士をあつめてつくった武力組織、新撰組の前身「壬生(みぶ)組」が結成されたことに記念して制定された「新撰組の日」でもあります。
2月27日の誕生酒と酒言葉にどんな意味や由来があるのか解説してみたいと思います。
2月27日の誕生酒
セントアンドリューズ
セントアンドリューズカクテルは、スコッチウイスキーが、ドラン・ブイの甘さと風味を持ち、オレンジジュースが飲みやすく仕上げるカクテルです。
材料
- ドランブイ・・・1/3
- バランタイン ファイネスト (スコッチウイスキー)・・・1/3
- オレンジジュース・・・1/3
作り方
- シェーカーに材料を入れ、ジェークする。
- カクテルグラスに注ぐ。
名前の由来
ゴルフ発祥の地、スコットランド・セントアンドリュースが名前の由来。
ドランブイのコクのある甘さとスパイシーなハーブの風味が、オレンジジュースによって、飲みやすく仕上げられている。
名前も味わいもスコットランドにこだわったカクテルである。
「ドランブイ」とはゲール語で“満足の酒”という意味。
スコットランド・スチュアート王秘伝のレシピを1906年マッキノン家が商品化したものである。
酒言葉
色々なことに興味を持ち工夫する創作者
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生酒、酒言葉の意味や由来についてご紹介してきましたが酒言葉の「色々なことに興味を持ち工夫する創作者」。
まず、何事も興味を持つことから始まります。
興味を持つことによって、そのことに没頭して追求していくことが出来るのではないでしょうか。