「今日は何の日」と題してシリーズでお伝えしています。
今回は2月3日に制定されています、「大豆の日」についてご紹介したいと思います。
ちなみにこの日は、「節分」の日でもあります。
今回は、大豆の日にどんな由来や、歴史があるのか解説いたします。
2月3日は大豆の日!その由来や歴史は?
ニチモウバイオテックス株式会社が制定
大豆をPRするため。
大豆の日の由来とは
ニチモウ株式会社が制定
2月3日は大豆の日、ニチモウ株式会社(現・ニチモウバイオテックス株式会社)が制定。節分の豆まきで使われる大豆をPRするために作られました。
大豆の歴史は
魔滅(まめ)からきている
豆まきの風習の起源となった言葉として魔滅(まめ)という大豆の表し方があります。
大豆には、病気や災いなどの「魔」を滅ぼす力があると考えられていましたので、節分の夜に「鬼は外、福は内」と豆をまくのもこのためです。
大豆の原産地にはいくつかの説がありますが、一般的には紀元前2000年以前から中国のかなり広い範囲で栽培されていたようです
約2000年前の弥生時代に原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと考えられています。
日本で広く栽培が始まったのは鎌倉時代以降のようです。
その頃には仏教が広く普及しており、その影響で肉食が禁止されていたため、身体に必要なたんぱく源を味噌や納豆から得ていました。
まとめ
敢えて「節分の日」に制定した
いかがでしたでしょうか。
2月3日に制定してあります「大豆の日」についてご紹介してきました。
鬼は~外!福は~内!節分の日にあちこちで聞こえる掛け声ですが、2月3日には、無病息災を祈って、自分の年の豆を食べてみてくださいね。